去った7月22日(土)に法人研修を行いました。3か所の施設に分かれてオンラインで研修と勉強会を行いました。
講師・・高山静子
プロフィール・・東洋大学教授・教育学博士
・・保育と子育て支援の現場を経験し保育士の養成と研究に専念
高山先生は
「怒るときは、困っているとき」で、保育者も、保護者も、こどもも
実は、疲れやストレス、困り感、不安という感情の表面に
「怒りの仮面」
が表れている
という話をしてくださいました。
・発達がわからない
・行動が理解できない
・対応がわからない
という場面に出くわした時にその不安が「怒り」となって
不適切な保育に繋がってしまう可能性がある。
だからこそ私たち保育者は
敵切な関わり方の知識や環境構成の技術を身につけることが
大切なのだと仰っていました。
研修中は
高山先生著の書籍の読み合わせをしたり各園やクラスで議論しました
とても良い学びになりました。
毎月この様な勉強会が行えるのも
保護者の皆様のご理解とご協力のおかげです。
感謝申し上げます。
日々良い保育ができるよう職員みんなで頑張ります
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